その時、歴史が動いた

源実朝って北条氏の操り人形だと思っていたから、ちょっと認識を新たにしました。確か、正岡子規が「歌詠みに与ふる書」の中で源実朝をとても高く評価していましたが、ようやく腑に落ちたという感じ。金槐和歌集の「大海の磯もとどろによする波われてくだけてさけて散るかも」は学研の図鑑にも載っていて、小学生ながら印象に残っている歌でした。